2023年10月25日水曜日

全日本民医連の学術集会に行ってきました

 

1013日~14日に石川県金沢市で開催された第16回全日本民医連学術・運動交流集会に、リハビリテーション部から理学療法士3名でポスター演題発表をたずさえて参加してきました。


初日の基調講演では上野千鶴子先生が「最期まで住み慣れた地域で」というテーマで、高齢社会における在宅生活の問題について講演されました。人生をどこで過ごすかは、個々の価値観や人生観が尊重されるべきであること、わたしたちが社会保障の充実と財源確保について声を上げていかないと、自分たちも最期を過ごす選択肢が充実しないのではないかと思いました。


ポスター発表では、上村PTは入院~訪問リハまで関わった循環器疾患の症例、西野PTはろう者に対する訪問リハビリで手話を自己学習した工夫、わたしPT阿部はコロナ禍における新人教育の報告を発表しました。


2日目はテーマ別セッションでした。①「住み慣れた地域で食べることにこだわる」②「LGBTQ当事者が安心してかかることができる事業所づくり」③「人権しゃべり場」というテーマに分かれて聴講し、それぞれが人権や社会問題について学んできました。取り組みをすすめている事業所、若い職員さんのエネルギーやパワーには脱帽する思いです。学会が終わって「自分たちにできることは何やろう、どうやったらできるやろう。」と考えながら、美味しい海鮮丼をいただいて金沢をあとにしました。

                            理学療法士 阿部広和

10月 2年目研修 

 

少し肌寒い季節になってきましたね。年々、日が経つのが早く感じるようになってきました。すぐに正月がくるのでしょうね。子どもの頃はクリスマスにお正月と冬が楽しみだったなー。

 

前回の元気まつりから1か月が経ちました。次回予告を楽しみにされていた方、本当に申し訳ございません。諸事情で今月の祭りは中止になりました。射的やヨーヨー釣りなど屋台を設置するはずだったんですが。

 

代わりといってはなんですが、リハビリテーション部の2年目研修の様子を紹介させてください。

当院では2年目職員に対して、月1回「疾患別のリハビリ過程」を学習する機会を設けています。教育担当者も参加して一緒に知識を深めます。

 

10月は呼吸器のことを学習しました。

担当講師はOTの小谷先生!あ、大先生でした。失礼致しました。

座学で知識補充をしています。

みなさん、真剣に聞いていますねー。

この後、実技練習も行いました。

仕組みを学習した後の実技練習は身につきやすいですよね。

 

ひとりでの勉強はしんどいですが、みんなでやると楽しくできるものです。

僕も負けずに正月に向けてお年玉の準備を頑張ります。

                                2023年 10月25日

                              理学療法士 三原 良友





2023年10月20日金曜日

10月 新入職員研修

先日、「医療福祉生協おおさか福祉用具レンタルつるみ」「野口株式会社」「ホクメイ株式会社」の方々にご協力を頂き、福祉用具の研修を行いました。

制度の話を聞き、実際に使用してみました。いつもカタログを見ているだけですが、実際に触れるとイメージも湧きやすかったです。「こんな使い方ができたらいいなー」など業者の方との意見交換もでき有意義な時間を過ごせました。

 

コロナの影響で数が減りましたが、家屋調査に行って生活場面で評価することが大切だなと改めて感じました。


実は今日は僕の誕生日なんです。声をかけてくださった方、プレゼントをくれた方、ありがとうございました。いくつになっても誕生日は嬉しいものですね。

                                2023年 10月20日

                              理学療法士 三原 良友


2023年9月29日金曜日

4年ぶりに元気まつり開催!


回復期病棟の恒例行事「秋の元気まつり」。コロナ禍で中止をしていましたが、今年は感染対策を十分に行った上で開催を決定。

20名程度の患者様と職員が参加して楽しみました。

 

病棟師長より開会の挨拶。

挨拶後にはみなさんから拍手が湧きあがりました。

さすが師長!


 







選手宣誓!

赤組、白組の代表が宣誓。

「日頃のリハビリの成果を十分に発揮し、最後まで楽しむことを誓います。」










リハビリスタッフによる体操で準備運動をした後、待ちかねた競技が開始。

 

一種目目は風船うしろ渡し。


 






二種目目は筒通しリレー


 






最終種目は玉入れ



かごに入った球をみなさん一緒に数えます。「いーち、にー、さーん…」、

なんと両チーム、数は50を超えました。

リハビリの成果が十分に出ていそうですね。

 


成績発表、表彰式!


優勝した白組には表彰状が贈られました。

 

「わー、運動会みたいで懐かしい」、「日常に戻ったみたい」など、患者様から声があがり、みなさん笑顔で参加されていました。

人と交流すること、体を動かすこと、声を出すこと、笑うことは元気の源ですね。

病院に入院していても楽しい行事はたくさんあります。

 

来月は……、まだ内緒にしておくように言われているんでした。

 

また来月もお楽しみにー!

 

2023927

理学療法士 三原 良友

2023年7月4日火曜日

調理訓練の再開

 


 ここ23年は新型コロナの影響もあり、作業療法の一環でおこなっていた調理訓練を積極的に実施できない日々が続いていました。しかし最近では新型コロナも落ち着き、5類への移行、患者様のニーズもあり、以前のように調理訓練を再開していくこととなりました。


 調理訓練再開により、20年来使用していた電熱式コンロを処分し、新たにIHコンロを購入することとなりました。IHコンロの購入に合わせて、調理器具も新調しています。


 調理訓練を通して、献立や手順の計画、実際の動作(切る・炒めるなど)を入院中におこない、その人にあった料理動作の獲得(時には調理器具の相談など)、QOLの向上にこれからも尽力していきたいと思います。





作業療法士 吉田





2023年3月27日月曜日

帰ってきたロコモチーム


新型コロナの感染も落ち着き、医療生協の班会も元通りになりつつあります。3月に入って組合員さんからリハビリ職員への参加依頼も再開の兆しです。324日には今福南集会所にてサルコペニアの学習とロコモ体操の実践が行われました。リハビリからロコモチームの広川PT、津森PT、そして班会初参加の野口PTが講師として登場しました。

ロコモ体操は単純な動きですが、フレイル予防にはとても有効な体操です。組合員のみなさんは真剣に、ちょっぴり汗をかきながら体を動かしておられました。最後にわたしから法人機関紙の新連載について宣伝をさせていただきました。

桜も咲き始めいよいよ春です。新年度がやってきます。この勢いでコープロコモチームの再始動となればいいなと思いました。

理学療法士 阿部広和
















2022年12月23日金曜日

2年目症例発表会 今年も開催~学ばされました~

 

ワールドカップで盛り上がった202212月、夜中にTVの前で「よっしゃあ!」と心の声をあげていた自分を思い出しながらこの記事を書いています。コープおおさか病院の2年目職員は症例発表会に向けてそれどころではなかったんだろうな。

さる1217日に2年目職員症例発表会が無事に開催されました。12名の看護師、セラピストの発表を聞かせていただきました。みんな先輩に相談しながら、何度も練習と修正を重ねてしあげた発表だけあってしっかり伝えられていたと思います。



今年の発表会を通して、わたしの印象に残ったキーワードは2つありました。①「多職種連携」と②「退院支援を見据えた看護目標」です。①の理由は、連携といえば院内や介護事業所に向けたものをイメージしがちですが、いくつかの症例の中に診療所や訪問診療に対しての連携があったからです。これこそ地域包括ケアシステムの一端を担っている証明だと思いました。②は、看護師は在宅生活や家族からの情報もふまえて看護目標や計画を立てます。リハビリも同様です。ただ、これが相互に共有されているか疑問に思えたからです。入院における退院支援のリーダーは看護師だと考えています。リハビリはこれに合わせて目標を立てる必要もあると思います。カンファレンスなどで口頭での情報交換はしていているのですが、本当の意味で連携できているか。追求していかなくては、と学ばされた発表会でした。





みなさんお疲れさまでした。そしてありがとうございました。

20221222日 

理学療法士 阿部広和