2024年6月13日木曜日

職場総括会議~数年ぶりに集合開催~

 67日と8日の2日間でコープおおさか病院リハビリテーション部の2023年度総括会議を開催しました。コロナ期間中は大人数の集合会議はできなかったので資料配布のみでしたが、今年は久しぶりに対面での開催でした。総括会議では、各委員会や職責者が1年間の活動振り返りと新年度の課題をまとめて資料として作成しています。今回は職責者の発言と、民医連総会方針の学習、リハビリ記録の意義についての学習としました。



私も部長として発言させていただきました。一つは、この職場が医療介護連携のお手本になってほしいというお話しです。内容は①患者様のリハビリ目的(ゴール設定)は入院中に完結できるものなのか、②入院環境では限界があるのではないか、③退院後の在宅チームにしっかり課題を託すことといった問題点の投げかけです。これらをよく考えてリハビリをすすめることが医療介護連携の重要なポイントの一つであり、退院に向けて現状より一段階早く行動にうつすことが求められていると考えます。ほかには、一人一人が自分の考えを大切にしてほしいということ、でも一人一人の力は微力であること、なんかも交えてお話しさせていただきました。全員に同じように伝わったとは思っていません。一人でもいいから明日からの業務に変化を起こしてくれたらいいと思っています。

リハビリテーション部 部長 阿部 広和  



0 件のコメント:

コメントを投稿